「ギャルバサラ–戦国時代は圏外です–」は、名古屋テレビ放送株式会社の開局50周年記念作品として2011年11月26日に公開された角川映画です。
上映時間は110分で、名古屋に住んでいる現代の高校生5人が、1572年の戦国時代にタイムスリップし、奮闘するストーリーです。
主役の太田あさみ役に有村架純が起用された他、あさみの親友箕輪優役の竹富聖花、あさみや優と一緒にタイムスリップする公平役の賀来賢人、戦国人役の浜尾京介、鈴木勝吾、相馬圭祐など注目の若手俳優が多数出演しており、彼らのフレッシュな演技が見所の一つです。
監督は、2010年のドラマ「マジすか学園」(テレビ東京)や2012年のドラマ「さばドル」(テレビ東京)を手がけた、佐藤太監督がメガホンを取っています。
佐藤監督は「マジすか学園」や「さばドル」の主演にAKB48のメンバーを起用していますが、今回のギャルバサラにもAKB48およびSKE48のメンバーが多数出演しています。
あさみや優の同級生役でSKE48のメンバーが14人も出演している他、AKB48をこの夏卒業した篠田麻里子が秀吉の妻、寧々役で出演しており、AKB48、SKE48ファンには見逃せない作品となっています。
また、ギャルバサラの主題歌はSKE48の「歌おうよ、僕たちの校歌」です。