女子高生、戦国時代へタイムスリップ!どうしよう、歴史マジ苦手!!ヘンな話だけど、過去に行ってわかったのは未来のことなんだ。名古屋に住む女子高生あさみは日本史テストの補習のため、テスト赤点の優、ヒロ子、公平ら同級生たちといっしょに市内の歴史博物館にいた。屋外で始まった戦国ショーの観覧中妙な電子機器を手にした同級生・卓也と出会う。すると突如まばゆいばかりの光が上空に出現、5人は一気にその光に飲み込まれた。気付けば目の前で甲冑に身を包んだ武士が戦闘を繰り広げている。別のショーが始まったのかと思いきや、何かがおかしい。そう、5人は440年前の戦国時代へとタイムスリップしてしまったのだ!若い百姓の利吉、吾作、与平の3人に捕まり、岐阜城へと連れていかれる高校生5人。だがその道中、野武士の一団に襲われ、ヒロ子と公平は連れ去られてしまう。やっとの思いで岐阜城へとたどり着くと、そこに現れたのは明智光秀、木下藤吉郎、徳川家康を従えた戦国の名将・織田信長であった。
それでも日本史赤点のため、「たぶん信長さん?ウグイス殺しちゃうっていう」(正確にはホトトギスだが・・・)というくらいのリアクションしか取れないあさみと優。偶然つながったケータイで歴女・麻由にアドバイスを求めるも、すぐに圏外になってしまう。だが、そこは明るい女子高生、持ち前のノーテンキさで、安土城の完成予想図がダサいとデコるわ、写メを撮るからと信長にピースさせるわ、相変わらずのマイペース。そんなあさみたちを見ても信長たちはあまり驚かない。あさみたちが“未来人”であると最初からわかっていたのだ。その理由は藤吉郎の妻・寧々にあった。寧々から驚愕の事実を聞かされ、この時代で生きるすべを教わるあさみたち。それでも現代へなんとしても帰ろうとあきらめないあさみと、もうこの時代に残るしかないと剣術の特訓を始める優の間には次第と溝ができていく。さらに二人の共通の親友・奈緒のことでくすぶっていたわだかまりが一気に噴き出し、ついにはケンカ別れしてしまう。しかし、歴史を根本から変えてしまう陰謀は、一歩ずつあさみたちに迫っていたのだった・・・。果たして歴史は守られるのか?5人は無事に現代へと帰ることができるのか?